地球温暖化の対策について絵で表現する三原中学校の生徒=三原中学校

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更新日: 投稿者: 神戸新聞社

「建物に植物を」「野焼きを減らす」温暖化防止、三原中生が提案 「浜名湖花博」に合わせワークショップ

 中学生が地球温暖化や持続可能な開発目標(SDGs)について考えるワークショップが、南あわじ市市十一ヶ所の三原中学校であった。同校の生徒12人が参加し、それぞれが考える地球温暖化対策について意見を交わした。

■来月の交流サミットで発表

 浜松市で開催中の「浜名湖花博2024」(6月16日まで)の関連イベントで4月13日に開かれた。

 同イベントの実行委員会と、県などでつくる「淡路花博25周年記念事業実行委員会」が、来年3月下旬に淡路島である花みどりフェアに向けて機運を高めるため、中学生に植物や地球環境への関心を持ってもらおうと企画した。

 当日は同校の理科部の生徒が参加。学校や企業で教育支援活動を行う一般社団法人SoZone(ソーゾーン・浜松市)の深澤康伸代表理事から、地球温暖化の現状やSDGsなどについて講義を受けた後「植物が地球環境を守るために何ができるか」をテーマに3人1組に分かれて話し合った。

 「建物に植物を植える」「野焼きを減らす」「ポイ捨てをやめる」

 生徒はそれぞれ考えた案を付箋に書き、模造紙に貼り付けた。その後、模造紙にクレヨンで絵を描き加えて意見をまとめた。

 生徒たちの考えや模造紙は、5月18日に同市やオンラインで開かれる「花博子供サミット」で発表する。同サミットには静岡県や同県が交流するインドネシアの児童生徒も参加する。

 同部の部長で3年の平井瑛士(えいと)さん(14)は「地球環境の危機的状況や、SDGsの大切さを知る貴重な機会になった。考えたことを実践し、少しでも環境問題に貢献したい」と話した。

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