快適で安全・安心の木造住宅「PREMIUM Gran Wood」

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更新日: 投稿者: 神戸新聞社

「環境負荷ゼロ」に挑戦 大和ハウス

 大和ハウスグループは、創業100周年にあたる2055年を見据えて、持続可能な社会の実現に向け、資源循環や気候変動の緩和と適応などの環境重点テーマで環境負荷ゼロに挑戦する。気候変動への対応は社会的要請を踏まえ、50年までが目標だ。

 「建築の工業化」を創業理念に、主要な住宅・建築部品を自社工場で生産している。商品の開発・設計の段階では無駄のない部材配置を追求し、工場で必要な寸法に加工された部材を組み立てることで施工現場での加工を減らし、廃棄物の発生を抑制。生産、施工、解体、改修すべての段階で廃棄物の分別を徹底し、再資源化を推進している。

 住宅の新築現場では、廃棄物の不適正処理リスクの低減と建設副産物のリサイクル推進を目的として「工場デポ」システムを運用。工場から施工現場に部材を搬入したトラックによって、1次分別した建設副産物を新築現場から工場に回収し、2次分別・圧縮減容処理を行い、廃棄物のゼロエミッション(排出ゼロ)を実現している。

 50年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出の実質ゼロ)実現に向け、社会の脱炭素化を加速させる。30年度に住宅や事業施設などすべての建物で、「省エネ」と「創エネ」を組み合わせ年間の1次エネルギー消費量の収支をゼロにした建物の比率(ZEH・ZEB率)を原則100%とし、すべての建物に太陽光発電を設置することを目指す。
 コア事業である「戸建住宅事業」では、独自の技術進化を続け、先進の鉄骨住宅「xevoΣ PREMIUM」、木造住宅「PREMIUM Gran Wood」を展開しており、22年度はZEH率が86%となった。

 これらの取り組みは、持続可能な開発目標(SDGs)の目標7(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)、11(住み続けられるまちづくりを)、13(気候変動に具体的な対策を)の達成に寄与している。
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 ZEH(B)=ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ビル)

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