大王製紙株式会社 長谷川万里也さん(左)、米澤 亜海さん(右)

旅行やイベントを大切にしている長谷川さん家族

後輩の教育係として丁寧にアドバイスする米澤さん(右)

報告
更新日: 投稿者: 神戸新聞社

毎月8日は、女性の活躍を考える日 大王製紙株式会社 大阪支店

お客さまの反応が喜びに

 毎月8日は、自分らしく輝く女性にスポットを当てる「女性の活躍を考える日」。今回は大王製紙株式会社大阪支店で、印刷会社や出版社、販売店向けに紙の営業を担当する長谷川万里也さんと、ドラッグストアなど小売店向けにティッシュペーパーや生理用品、ベビー用品といった衛生用紙や紙加工品類の生活用品の営業を担当する米澤亜海さんを紹介する。

 長谷川さんは、2009年新卒入社。営業だけでなくマーケティングや商品開発にも興味があり「自ら生産したものは自らの手で売る」という同社の営業理念に共感し入社を決めた。 「当時の洋紙部は女性の営業職がいなくて、部署内も相手先の担当も年上の男性がほとんどで、男社会という感じでした」。入社から17年、紙・板紙部門の女性営業職1期生として、結婚、出産などライフステージを経て走り続けてきた。「結婚に伴う異動や産休・育休など前例がなく、その都度、上司や人事部に相談して対応していただきました。今、思い返すとしんどかったこともあったけど、周囲に恵まれてここまで来られました」。営業の仕事が好きで「お客さまからあなたが担当だからと言われるとありがたいし、営業職の醍醐味だと感じる。カタログやパンフレットなど自分が手掛けた媒体が形になって手元に届いた時はうれしいですね」とやりがいを語る。

 米澤さんは21年新卒入社。コロナが猛威を振るう直前にインターンに参加、早期選考で採用が決まったという。「会社の雰囲気を知ることができ、対面での面接もあり、ご縁があったのかな」と米澤さん。所属する生活用品を扱うヒューマン・ファミリーケア営業本部は、女性の割合が高く、和気あいあいとした雰囲気だという。6年目となる今年は「すでに中堅扱いで、戦力として任せてもらっている。営業として自分の数字をシビアに考えて、消費者目線で陳列を提案したり、生理用品のカテゴリーでは女性ならではの説得力を持って提案したりしています。提案した商品がきちんと陳列されていたり、お客さまに買っていただく姿を見たりするとうれしいですね」。後輩の教育係も担当、充実した毎日だ。

 同社では、産休・育休後の復帰のフォローや男性の育休取得率100%を目指すなど制度も整い、女性も男性も働きやすい職場環境になってきた。長谷川さんは「家族で旅行に行くのが一番の楽しみ」、米澤さんは「体を動かすのが好きで、ピラティスとランニングにはまっている」と、二人ともライフワークバランスを考えつつ、仕事もプライベートも大切にしている。

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