自社の業務やSDGsの取り組み紹介 兵庫県内7企業が姫路商高で出前授業
兵庫県内7企業による出前授業が、姫路商業高校(姫路市井ノ口)であった。神姫バス(同市西駅前町)や保育事業のチャイルドハート(神戸市西区)の社長らが、自社の業務内容や持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みを生徒に紹介した。
高校生に県内企業への関心を高めてもらおうと、神戸経済同友会などが企画した。2年生約230人が、興味のある企業を二つ選んで聴講。みなと銀行(同市中央区)の武市寿一会長による、全校生徒への特別講話もあった。
ベビー・子ども用品の西松屋チェーン(姫路市飾東町庄)の大村浩一社長は、日本で少子化が進む一因に、経済的事情などで「子どもを望んでも持てない人がいる」と指摘。ベビー服のポケットを減らして販売価格を抑えた事例などを挙げ、「コストカットは消費者の負担や環境負荷の軽減にもつながる」と語った。
鎖メーカーの濱中製鎖工業(同市白浜町)などの話を聞いた同高2年の東泰成さん(16)は「技術を脈々とつなぎ、社会インフラを支える製造業の魅力を感じた。各社の工夫や取り組みを知り、進路選択の参考になった」と話した。
