ひょうごSDGsプロジェクトとは
2030 年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」は、数年前から日本でも広く社会に浸透し、今ではその言葉を聞かない日はないほど身近な存在になりました。それに伴い、自治体や企業・団体、学校、NPO、ボランティアなど多様な主体が、それぞれの視点で活動の幅を広げています。
神戸新聞社は阪神・淡路大震災以降、被災した地元紙として、報道やイベントなどを通じて防災・減災の大切さを伝え続けてきました。 そして 2023 年春、防災だけにとどまらず、SDGs の幅広い課題解決に取り組む「ひょうごSDGsプロジェクト」をスタートさせます。兵庫県や県内の市町、企業・団体、大学などを神戸新聞社がハブ(中核)となってつなぎ、地域社会(小中高校、各種施設、自治会、イベント等)に向けて多様な活動・サービスを実施してまいります。
具体的には、出前授業や公開講座の実施、イベントへのワークショップ出展のほか、シンポジウム等の開催も予定しています。また本サイトや神戸新聞紙面、SNSなどを通じて情報を発信していくとともに、さまざまな主体が連携・協働できる機会を創出してまいります。まだ発展途上のプロジェクトですが、今後の展開にご期待ください。