SDGs先進国デンマークに学ぶ、幸せで充実した暮らし
SDGs先進国デンマークにフォーカスし、幸せで充実した暮らしについて考える催しが1月21日、神戸市中央区の起業プラザひょうごで開かれる。午後1時半~4時15分(予定)。
北欧と日本を比較研究する専門家らがデンマークの社会・教育制度や文化、暮らしぶりを紹介し、同国で暮らす人々の価値観に触れるとともに、同国を代表する企業のSDGsの取り組みや働き方について学んだり、デンマーク人学生らの生の声を聞いたりすることで、 ウェルビーイング(個人が肉体的、精神的、社会的に満たされた状態)につながる暮らし・働き方、その実現のために自分たちがどう取り組むべきかについて一緒に考える。
プログラムは①基調講演・トーク「なぜデンマーク人は幸福度が高いのか」青木加奈子氏(京都ノートルダム女子大学現代人間学部生活環境学科准教授)、ラウリツ・コーフィクス・シュルス 氏(大阪大学外国語学部デンマーク語専攻特任講師)②デンマーク系企業による事例紹介(SDGs、D&Iの取り組みなど)小林実加氏(レゴジャパン人事責任者)③デンマーク人学生による発表④日本人学生とデンマーク人学生によるグループディスカッション及び発表
参加無料。事前申し込み制。先着40人。応募は下記URLから申し込みください。1月19日(金)午後3時締め切り。英語と日本語の同時通訳あり。問い合わせはSDGsイベント事務局TEL:078-262-1420、E-mail:sdgs-symposium@kobe-j.co.jp