営業Ⅰ部 藤野千紘さん(左)総務部 竹内美波さん(右)

「入社したいと思える価値創造を」登山が大好きな竹内さん。夫妻でよく頂上を目指している

趣味は〝阪神タイガース〟。応援に足しげく通っている。この日は、父・雅彦さんと観戦「大きな新規納入案件手がけたい」

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更新日: 投稿者: 神戸新聞社

毎月8日は、女性の活躍を考える日 三和エンジニアリング株式会社

若い力で会社に変革を 「情」と「理」で補完し提案へ

 毎月8日は、自分らしく輝く女性にスポットを当てる「女性の活躍を考える日」。今回は三和エンジニアリング株式会社で、採用や広報業務を担当する竹内美波さんと、設備メンテナンスなどの営業職・藤野千紘さんを紹介する。

 竹内さんは昨年に入社して以来、採用と広報、人材育成の仕事を精力的にこなしている。初年度の新卒採用は未経験のため、学生の情報もなく決められた手順をこなすだけのはずが、若手社員と学生の面談などを次々に企画し、終わってみれば2人の設計職の採用が決まった。竹内さんが学生と接するうえで大切にしているのは寄り添うこと。「不安に思っていたり悩んでいたりする様子だったら聞き出して前向きになってもらうよう心掛けています」。そんな姿勢も伝わってか、今年度の新卒採用では計画を上回る6人の内定が決まっている。

 新卒入社3年目の藤野さんは、ごみ焼却場向けの設備メンテナンスを主に担当している。文系出身で機械に関する知識がないスタートだったが、実地研修で図面と現物との比較ができ設備について覚えていったという。心がけていることは「根拠」と「スピード」。「例えば価格改定のことでもなぜそれだけ上がるのかを説明できないと先方の担当者も上長を説得することができません。迅速な対応は信頼の獲得にもつながると思っています」

 竹内さんは、地域の子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらうための企画や、社員向けの福利厚生サービスの導入を社長に直談判して実現させてきた。「新しいアイデアを考えて実現させることが好きな自分を、この会社に来て発見できた」と喜ぶ。藤野さんも、1年目から会社のパンフレットとホームページに営業部としてどのような情報を載せるかを任され、現在も新入社員研修向けに自社製品や業界についての教育資料の作成を担っている。「仕事をどんどん任せてもらえるので自信になっています」

 2人は昼休みになると一緒にゲームに興じるほどの仲の良さ。「情」の竹内さんと「理」の藤野さんがうまく補完し合いながら社長へ提案することも多く、若い力で会社の変革を担う良きパートナーだ。「三和エンジニアリングに入社したいと思ってもらえるようなブランディングに取り組んでいきたい」(竹内さん)、「メンテナンスだけでなく大きな新規納入案件もいずれは手掛けたい」(藤野さん)と2人はしなやかな推進力で仕事に全力で向き合っている。

三和エンジニアリング株式会社

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